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求める人材とは

どんなに心と体が衰えようとも、人は最期まで人として、少しでも快適に自分らしい生活を送りたいと願うものです。
けれども、高齢になると、完全に回復を見込めない病気や状況を抱え、どうしても個人の力だけで望む生活を送るには限界が生じ、第三者の支援が必要となります。


介護者はそんな高齢者やご家族の想いに寄り添い、生活の質の向上を目指して介護サービスを提供します。ただ単にオムツの交換をしたり、入浴や食事の介助をしたりする、いわばお世話係のような位置づけではありません。もしそうであるならば、そのケアは介護者の都合、思い込みによる行為となり、到底、介護される側と心の交流など生まれないでしょう。


介護の仕事の本質は、ひとりひとりの人生を重んじ、人と人との関わりを大切にすること。たとえ要支援、要介護状態になっても、できる限り高齢者の方の意思が尊重された生活が送れるように支援し、人として尊厳のある生き方を全うするためのサポーターとしての役割に、誇りと価値を見出せる人材を求めています。

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各サービスの仕事内容
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グループホームは認知症を抱える高齢者がひとつ屋根の下に5~9人の少人数で暮らす小規模共同住宅です。家庭的な落ち着いた雰囲気のなかで安心して過ごすことにより認知症の進行を緩やかにすることができるという考えのもとヨーロッパで生まれ、日本でも広がりました。
グループホームでの仕事は、普通の家庭のように、利用者の方と一緒に買い物に行ったり、ご飯を作ったり、掃除をしたり、時にはゲーム等のレクリエーションも行ないます。また、体の不自由な方には食事やトイレ、入浴などの身体介助を行ないますが、利用者の方には、できるだけ自分でできること、やりたいことがあればやっていただき、それが安全に行なわれるかを見守りながら自立した生活を送れるように支援していきます。それだけ介護スタッフの思いやりや配慮が大切なお仕事です。


一日の活動例を見る

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小規模多機能型居宅介護は24時間365日利用できる、地域に密着した在宅者向けの介護施設です。住み慣れた家、地域での生活を継続できるように「通いサービス(デイサービス)」「訪問サービス」、「泊まりサービス」を組み合わせて受けることができます。
ご利用者のご要望に応じて適切な対応を行ない、「通い」、「訪問」、「泊まり」の中でご利用者の変化を読み取り、見逃さないことが大切なお仕事です。


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サービス付き高齢者向け住宅は、平成23年10月に国土交通省・厚生労働省が所管する「高齢者住まい法」として、高齢者が安心して生活できる住まいづくりを推進するために制定されました。住宅としての居室の広さや設備、バリアフリーといったハード面の条件を備えるとともに、ケアの専門家による安否確認や生活相談サービスを提供することなどにより、高齢者が安心して暮らすことができる環境を整えた、高齢者のための新しい賃貸住宅です。様々な高齢者向けの施設に比べて、ご入居者様自身が一般の賃貸マンションのように独立した住居で暮らすことができて自由度が高く、必要に応じて様々な介護サービスや食事提供サービスを受けることができるので、最近注目を集め、利用者が年々増加しています。ココでのお仕事は、毎日の見守りやお声掛け、安否確認など、自分らしく過ごしたい入居者様のライフスタイルを尊重して、日々のコミュニケションを育みながら、高齢期を安心してお過ごしいただけるよう生活をサポートする大切な役割です。


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「老々介護や独居老人の不安を解消したい。」、「元気なうちに住み替え、介護が必要になったらケアを受けたい。」そんなニーズに応えるために誕生したのが住宅型有料老人ホームです。
比較的元気な方が多いので、他のご利用者やスタッフ、地域とのふれあいを楽しまれるよう、毎日の声かけをはじめとするコミュニケーション活動が大切なお仕事です。


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ホームヘルパー(訪問介護員)がひとり暮らしの高齢者や介助を必要とされている方のご自宅を訪問し、日常生活をサポートします。訪問介護の仕事は、清拭(体を拭く)・排泄介助・おむつ交換・入浴介助・体位変換・寝衣交換・食事介助・外出介助・通院介助などの身体介護サービス、調理・洗濯・掃除・室内整理・買物・話し相手などの生活援助サービスのほか、公的福祉サービスなど役立つ情報を提供します。
人とふれあう機会の少ない方も多いので、家族のような温もりとやさしさで接することが大切なお仕事です。


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介護保険制度を利用するには要介護認定に基づいたサービス計画書(ケアプラン)の作成が必要です。そのための相談を賜り、ケアプランの作成を行なうのが居宅介護支援サービスです。 こちらの業務はケアマネージャー(介護支援専門員)が行ないます。
ケアマネージャーはご利用者の希望や節目ごとに変化するご利用者の身体状況に応じたサービスを選択し、効率よくご利用いただくために要支援、要介護者と介護事業者を繋ぐ重要な役割を担います。両者のかけ橋となる仕事なので、専門知識とともに、柔軟な対応力、分析力、ご利用者の気持ちを察するコミュニケーション能力など様々な配慮が求められるやりがいのあるお仕事です。