
大学では経営や会計学を中心に学んでいたのですが、たまたま選択科目でナーシングケア(病院実習)があり、患者さんの身体を拭いたり、おむつ交換をさせていただきました。そのとき患者さんから「ありがとう」と感謝の言葉を言ってもらえたのがきっかけで、この仕事に興味を持ちました。
施設見学で初めて介護業界の現場を見たのですが、とても新鮮でした。人が好きなことと、新しいことにどんどんチャレンジして自分を成長させたいという気持ちが強くなり、入社を決めました。未知の分野への不安や劣等感も少しありましたが、ケアマネージャーから無資格から入って働いている方もいるから大丈夫よと親身に説明していただき、安心できたのも理由の1つです。
新入社員研修で社会人の基礎やマナーを教わり、次にヘルシーサービスの原点でもある「訪問入浴」の実習をしました。ヘルパー、オペレーター、看護師に付いて、車でお客様の自宅を訪問。お部屋の中にお風呂を組み立てて、髪や身体を洗うのですが、体力勝負でびっくりしました。なかなかお風呂に入れない方が多いので、とても喜ばれるんです。その顔がとても印象的でしたね。その後、ヘルパー2級資格講座を受けさせていただき、無事、資格を取って現場研修に入りました。
一番はお客様一人ひとりへのやり方や対応が違う難しさですね。体型も性格もお身体の状態もまったく違いますし、おむつ交換1つとってもサイズがぴったり合う方はいないんです。お客様ごとの日誌はありますが、マニュアルがあるわけでもありません。だからこそ、経験を積まれた先輩に教えていただくことは、とてもためになりました。新しい発見があったり、自分の考えで動ける点も、とてもやりがいを感じます。
お客様から感謝の言葉をいただいたり、笑顔を見られるところです。喜んでもらえるととてもうれしいですし、楽しそうな表情を見ると私まで楽しくなるんですよ。ときには心ない一言を言われることもあり、認知症の方を介護するのは大変だと思うこともあります。もちろん、お客様が本気でそう思って発言されているのですが、実はその場だけの言葉というケースも多いんです。だから否定せず、素直に受け入れて対応していくことを大事にしています。難しい部分はありますが、それ以上にうれしさや喜びを感じられる仕事。プラスマイナスで言うと、プラスのほうが大きい仕事だと思います。
当面の目標としては、3年の実績を積み、国家資格である「介護福祉士」を取得したいですね。そして、一人ひとりの個性を理解し、何ができるかを考えてしっかり対応できる、介護のスペシャリストになりたいと思っています。
現場は明るく楽しい過ごしやすい環境です。技術や知識は後から付いてくるし、教育の場も用意されているので、私のような無資格からのスタートでも安心です。介護は“人が好き”なら誰でもできる仕事ですし、掃除、洗濯、調理などは花嫁修業にもなります。仲間が待っているので、一緒に頑張っていきましょう!
〈夜勤の場合〉
翌日は必ず休みで体調を戻せるから大丈夫!※シフト制なので日によって異なります。仕事内容も施設によって異なります。
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